不思議・神秘
磨崖(まがい)文字 📶× 七宗町
神渕神社参道沿いの崖に”御佩郷(みはぎごう)”と巨大な磨崖文字が刻まれています。一字は2m 四方。御佩山(みはぎやま)、御佩郷とは神代の頃、高天原に登る須佐之男命(すさのおのみこと)※が、自ら佩いた十劵剣(とつかのつるぎ) をこの地に祀った...
飛水峡の甌穴群 七宗町
七宗から白川に至る約 12km の渓谷。雄大な自然が創り出した、険しく迫った峡谷。流れる水、神秘的な大彫刻の趣をみせる両岸の奇岩怪岩、変化に富んだ景観が連なります。七宗橋・報告橋・上麻生橋などが眺望ポイント。初夏には峡谷の岩肌に薄紅色の花を...
金山巨石群(岩陰遺跡)📶✕ 金山町
3か所の巨石群の総称。1998年から考古天文学的調査実施。太陽カレンダーとして時計機能を持つ巨石遺構。冬至を挟む120日に太陽光が差し込む仕組みや、岩陰遺跡(妙見神社)※の石組へ差し込むスポット光は1年(365日)と4年(1461日)の周期...
オオサンショウウオ生息地 和良町
オオサンショウウオは「生きた化石」とも呼ばれる国の特別天然記念物。和良川は生息地指定されている。
蛇穴(じゃあな) 和良町
蛇穴は、山すその大岩に囲まれた洞穴のこと。清水がこんこんと湧き出す。はるか昔、そこには乙姫が住み村人になにかと手助けをしていたが、村人が乙姫の信頼を裏切ったことに怒り、大蛇になり天上に向かってしまったことからの呼び名といわれる。
念興寺(ねんこうじ)の鬼の首 和良町
天暦年間(947~957年)、この地の近く瓢ヶ岳(ふくべがたけ)を根城に付近を荒らし回った鬼があり、その知らせを聞いた朝廷は藤原高光を派遣し、退治された鬼の首として、この寺に納められている。
戸隠(とがくし)神社の重ね岩 和良町
神社の杜中にある重ね岩。下部の岩は約144トン、上部の岩は約42トン。上部の岩は手で揺り動かすこともできる奇岩。(現在は保護のため、揺らすことができません)