戸隠(とがくし)神社の重ね岩 和良町

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神社

遠く伊勢の天の岩戸に天照大御神(あまてらすおおみかみ)が閉じこもってしまい世界は暗闇に…。(弟の須佐之男命「スサノオノミコト」の蛮行に幻滅し隠れたという)

明るさを取り戻すため、手力雄命(たぢからおのみこと)が岩戸を開けたが、あまりの強さに岩が割れ、その片割れがこの地まで飛んできた。それがこの重ね岩といわれています。

戸隠神社の杜に鎮座する重ね岩。周りを大径な杉木が囲み、木漏れ日に光る岩肌は、何か神々しさも感じられ、パワースポットといわれるのもうなづけます。

下部の岩は約144トン、上部の岩は約42トン。上部の岩は手で揺り動かすこともできる奇岩です。(残念ながら、現在は保護のため揺らすことができません)

(投げ飛ばされた天の岩戸は、長野県長野市にある戸隠山になったといわれています)

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